10月の1カ月間は「オイルを知ろう」と題し、オイルの魅力をお伝えしています。
「オイル」について、いろいろな角度から見直してきました。
最終回は、実際に「どんなオイルを、取り入れたらいいのか」を具体的に紹介してきましょう。
一家にそろえておきたいオイルは3本!
「エキストラバージンオリーブオイル」・「亜麻仁油」・「MCTオイル」。
オイルの良さを実感するためには、この3本をぜひ揃えてほしいです!
「脂肪酸」は、体の機能にとって重要なことは以前にお伝えした通り。
また、現代の食生活で不足しがちなのは「オメガ3」。
適量を摂りたいのは「オメガ9」。
脳の健康やダイエットに取り入れたいのは「中鎖脂肪酸」という話もしましたね!
逆に、「オメガ6」や「トランス脂肪酸」は、避けたいオイルだということもお伝えしました。
では、結局どうすればいいの?と悩む方には…
先ほど挙げた良質な3つのオイルをキッチンに常備することをオススメします。
では、おすすめの3本について、具体的に説明していきましょう。
エキストラバージンオリーブオイル
「エキストラバージンオリーブオイル」は、血中の悪玉コレステロールを減らしたり、肌を保湿したり、整腸作用がある「オメガ9」の「オレイン酸」が75%以上含有!
生はもちろん、焼く、炒める、揚げるなどの調理にもOKで、オールマイティに使える1本。
ちなみに、オリーブオイルの種類は大きく分けて「バージン」と「ピュア」の2つがあります。
「エキストラバージンオリーブオイル」は、簡単に言うとオリーブの実をしぼってろ過しただけのオイル。
オリーブに含まれる天然成分や香りを楽しめます。
品質がいい順に
1.「エキストラバージンオリーブオイル」
↓
2.「バージンオリーブオイル」
↓
3.「オリーブオイルランパンテ」
に分けられ、
「エキストラバージンオリーブオイル」は、オリーブオイルの最高峰と呼ばれています。
「ピュアオリーブオイル」は、オリーブから絞ったオイルを精製し、香りや味のない状態にしたものに「エキストラバージンオリーブオイル」もしくは、「バージンオリーブオイル」をブレンドしてつくられます。
配合率は、会社によってさまざまで、ほぼ無味無臭のものもあれば、オリーブオイルらしさを感じるものもあります。
摂りすぎには注意が必要ですが、普段使いの「オイル」を品質のいい「エキストラバージンオリーブオイル」に変えてみることがオススメです。
亜麻仁油
「亜麻仁油」は、血液中の中性脂肪を低下させたり、アレルギーや炎症を抑えたりなどの作用を持つ「オメガ3」の「α-リレイン酸」を50%以上含有しています。
酸化しやすく熱に弱いので、封を開けたら直射日光を避け、冷蔵庫に保存し、できるだけ早く使い切りましょう。
酸化すると、「トランス脂肪酸」に変わりやすい性質があります。
摂取の目安は、1日大さじ1杯程度です。
加熱はせず、サラダのドレッシングやスムージーに入れるのがオススメです。
毎日の「オメガ3」の補給に欠かせないオイルと覚えておきましょう。
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MCTオイル
「MCTオイル」は、体内で素早く分解され、エネルギーとして使われる「中鎖脂肪酸100%」のオイルです。
「ケトン体」を作り出す効果があり、認知症予防にもよいという研究があるなど、様々な分野で注目されています。
酸化・劣化に強いため、常温で保管可能ですが、直射日光は避けましょう。
また、沸点が160度で通常のオイルより低いため、
直接火にかけることはNGですが、コーヒーやお味噌汁などの温かい料理に入れることは可能です。
透明で味やにおいがほとんどなく、油っぽさを感じさせないので、使い方は幅広いです。
「仙台勝山館MCTオイルスティック」は、バックやポーチに入れておくだけで、いつでも手軽に摂れるところがオススメ。仕事のひと踏ん張り!の前に、MCTオイルを入れたコーヒーを飲むと、その活力になること間違いなしです。
10月は「オイルを知ろう」というテーマで「オイル」について詳しくご紹介してきました。
普段何気なく使っている「オイル」を見直すことは、自分の健康を見直すことにつながります。
家族のため、自分のために、ぜひ一度「オイル」を見直してみてはいかがですか?
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