今、ワールドカップが盛り上がっていますが、アスリートの人たちも「MCTオイル」に注目しているのをご存知ですか?
「MCTオイル」のどんなところがスポーツ選手にも注目されているのか、詳しく見ていきましょう。
MCTオイルとは?
「中鎖脂肪酸」は、主にココナッツやパームヤシなど、ヤシ科植物の種子の核部分に含まれている自然由来の成分。
油の主成分である「脂肪酸」の一種で、母乳にも含まれています。
当店の「仙台勝山館MCTオイル」は、その中でもココナッツ由来100%から抽出された中鎖脂肪酸油です。
「中鎖脂肪酸」は、胃から直接肝臓に入って、すぐにエネルギーとして分解されます。
そのスピードは、一般的なオイル(長鎖脂肪酸)の約4倍ともいわれているほど。
消化吸収が素早く、体に脂肪を蓄積しにくい性質があり、すばやくエネルギーに転換できるので、食事制限中のスタミナ不足の解消や食の細い人、トレーニング中のアスリートに最適な代替エネルギーとして活用されています。
そしてなによりも「中鎖脂肪酸」は、「ブドウ糖」に代わる第二のエネルギー源として注目されている、「ケトン体」の生成に役立つんです。
「MCTオイル」を摂ることによって、体内の脂肪を燃焼してエネルギーに変換する「ケトン体回路」が活性化し、脂肪を分解してできる「ケトン体」が主力エネルギー源として使われるようになります。
通常の食事制限では、筋肉と脂肪が半々の割合で分解されますが、「ケトン体回路」でエネルギー生産ができる「ケトン体質」になると、エネルギー源の90%を脂肪が占めるようになるんです。
つまり、「筋肉を減らさず、脂肪だけを落とせる」ことが、アスリートから注目されている一番の理由です。
※「ケトン体」に関しては、以前のコラムでご紹介しているので参考にしてくださいね。
アスリートが注目している効果は?
「MCTオイル」を活用することで、以下の効果が注目されています。
- すばやくエネルギーに転換
- 筋肉量を維持し、体脂肪だけを減らす
- 持久力や疲労回復効果
- 集中力の持続
①と②は、先ほど紹介しました。
③は、「ケトン体回路」で脂肪が優先的に代謝されるので、今までエネルギーとして使われてきた「ブドウ糖」や「アミノ酸」が温存されます。
そのため、持久力が向上し、疲労度も低いという研究結果も報告されています。
④は、「MCTオイル」によって素早くエネルギーに変換されるのがポイント。
また、糖質を摂ると血糖値の急激な変動に伴い、脳内の神経伝達物質であるドーパミンの分泌量が低下してしまいます。
それにより眠さやだるさを感じ、集中力ダウンにつながる事も。
そこで、MCTオイルの脂質由来のエネルギー活用によって血糖値の変動が緩やかになる事で、集中力アップにつながるんです。
実際に「MCTオイル」を積極的に摂り入れているとして話題になっているのは、ワールドカップにて日本代表としてロシアで熱い戦いを見せてくれた長友佑都選手。
「MCTオイル」を活用し、糖質制限を行いながら「ケトン体回路」を実践しています。
長友選手の食生活のこだわりは、以前のコラムでご紹介しているので、ぜひご覧になってください。
最後に、「MCTオイル」を試すことができるキャンペーンのお知らせです!
7月27日AM10時まで、スポーツチームの方を対象にしたモニターキャンペーン実施中!
※キャンペーンは終了しました※
12人以上のスポーツチームであれば応募可能です!
抽選で30組の皆さまに「MCTオイル165g」をケース(24本入り)でお届けします!
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スポーツだけではなく、ダイエットにも「MCTオイル」が大活躍することはご存知の通り。
健康的に痩せるためには、いかに筋肉を落とさずに、体脂肪だけを効率よく減らすかが重要です。
筋肉が減ってしまうと、体重が減ったとしても、やつれた不健康なやせ方になり、体力や免疫力まで落ちてしまいます。
基礎代謝も低下し、やせにくい体質になる可能性も。
そんなことにならないためにも、ぜひ「MCTオイル」を上手に活用して、健康的なスポーツライフ、ダイエットライフを送ってくださいね。