MCTオイルはダイエットや健康に良い油として注目されていますが、
「副作用は無いの?」
「摂り過ぎるとどうなるの?」
といった疑問や不安を抱く方も多いのでは無いでしょうか。
この記事では、そもそもMCTオイルにはどんな特徴があるのかを説明しながら、MCTオイルの副作用や、摂取する際の注意点、摂取し過ぎてしまった場合の対処方法についてご紹介します。
どんなに体に良いオイルでも、使い方を誤れば逆効果です。
正しい摂取方法を守り、副作用を引き起こすことなく安全にMCTオイルを使えるようになりましょう。
目次
そもそもMCTオイルとは?
MCTオイルとは、ココナッツやパームフルーツから生成される「中鎖脂肪酸」100%の植物油のことで、ダイエットや健康に良いとして人気を集めているオイルです。
「中鎖脂肪酸(MCT)」とは、「Medium Chain Triglyceride(ミディアム チェーン トリグリセリド)」の略で、一般的な植物油に含まれる「長鎖脂肪酸」よりも消化吸収スピードが早く、エネルギ―として使われやすいため、体脂肪になりにくいという特徴があります。
最近では、糖質制限やケトジェニックダイエット中の食事に加えることで、エネルギー不足を解消しつつ、ダイエット効果を高めるとして注目を浴びている成分です。
その他、ベストセラー書籍『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』の中で紹介されている、バターコーヒー(完全無欠コーヒー)にもMCTオイルは使われています。
MCTオイルは、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギーになる「ケトン体」を生成してくれるため、朝にバターコーヒーを飲むと脳にエネルギーが行き渡り、午前中から仕事の効率が上がるとされているのです。
このように、MCTオイルさまざまな健康効果が期待され、ダイエットや健康食として使われているオイルです。
MCTオイルの「副作用」ってどんな症状?どうして起こるの?
MCTオイルはダイエットや健康に良いとされている一方で、一度に摂取し過ぎてしまうと、腹痛・下痢・胸やけなどの症状を引き起こすことがあります。
その理由は、サラダ油などのに比べて小腸内でとても早く吸収されることにより、小腸内の浸透圧が高くなってしまうためです。
小腸内の浸透圧が高くなると、均衡状態を保つために浸透圧を下げようと沢山の水分を小腸内に引き寄せます。
その結果、小腸内の水分量が多くなってしまい、腹痛や下痢などの症状を起こしてしまうのです。
過去に、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんがMCTオイルの過剰摂取によって体調を崩してしまった事例もあります。
MCTオイルを誤って大量に摂取してしまったがために、朝から七転八倒。
体調不良で一日中フラフラになってしまったと、ブログの中で綴っていました。
どんなに健康に良くても、摂り過ぎには注意したいですね。
もし摂取し過ぎて体調を崩してしまったら
MCTオイルを摂取過ぎてしまい、下痢・腹痛・胸やけといった体調不良を引き起こしてしまったら、まずは出来るだけ安静にしてください。
MCTオイルの副作用は一過性の症状ですので、安静にしてれば自然と収まります。
また、しばらくはMCTオイルの摂取も控えた方が良いでしょう。
もし再度摂取する場合は、量を減らして摂取することをおすすめします。
次に、MCTオイルの副作用を起こさない方法をご紹介します。
MCTオイルで副作用を起こさない正しい使い方
初めての方は「小さじ1杯(5ml)」から始める
より安全にお使いいただくには、少しずつMCTオイルを胃に慣れさせましょう。MCTオイルを初めて使う方は1日1回、小さじ1杯を目安に使い始めてみてください。
慣れてきたら体調に合わせて量を増やし、小さじ1〜大さじ1杯くらいまでを、1日1〜3回のタイミングで分けて摂るようにしてください。
また、MCTオイルを摂取するタイミングは活動量が高い朝〜昼がおすすめです。
このようにMCTオイルの副作用を防ぐには、小さじ1杯から始め、体調に合わせて徐々に摂取量を増やしていくようにしてみてください。
体に良いからといって大量に摂取するのではなく、「自分のペースでオイルを摂取する」こと。これが何よりも大切です。
飲み物や食べ物に「混ぜる・掛ける」
MCTオイルは、料理に掛けたり・混ぜたり、食事と一緒に摂取するのがおすすめです。
コーヒーやヨーグルトに混ぜたり、サラダにドレッシングと一緒に掛けたり、使い方はさまざま。
MCTオイルを使ったオススメのレシピもこちらのサイト内でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
ただし、MCTオイルを安全に使うためには2つ、注意点があります。
1、MCTオイルの直接加熱は避ける
MCTオイルは、液体が気体に変わるときの温度(沸点)が低いため、加熱すると発煙や泡立ちなどを生じることがあります。
なので、加熱調理には不向きなオイルなのです。
2、MCTオイルを入れる器にも注意
MCTオイルはポリスチレンシートや発砲スチロールなどを変性させてしまう性質がありますので、カップ麺や納豆の容器などは使わないようにしましょう。
人体に悪影響を及ぼすわけではありませんが、火傷などの損傷を引き起こす可能性があります。
できるだけ陶器やガラスの器を使用すると安全・安心です。
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まとめ
MCTオイルは過剰に摂りすぎなければ、副作用の心配はほとんどありませんので安心してお使いいただけます。
ダイエットや肌トラブルの解消、便秘改善などの健康効果も期待できますので、上手に活用していきましょう。
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