ココイルスタッフ・齋籐です。
春になりましたね~。春休み中のこどもたち、新生活が始まる社会人や家族…など。
春は、ウキウキとドキドキの心の交差、人の交差が多い時期だなと思います。
さて、前置きはこれくらいにして。
本日は、「食品表示」について考えていきましょう!
私は、食育コーディネーターの勉強をしていますが、講義のなかでよくこんな質問をされました。
『食品を選ぶ時、“手首の返し運動”していますか?』
つまり、「食品表示をしっかり見ていますか?」ということなのですが、皆さんはいかがでしょうか?
食品表示、見ていますか?
食品の裏側にある食品表示の欄を見ているかどうか…
小さいお子さんが居るママにこの質問をすると、『必ず見る!』と返答してくれる数は多いと思います。
その理由は、
「賞味期限を把握したい」
「影響のあるアレルギーが含まれていないかチェックする」なども、もちろんありますが、
“安心出来る食品かどうかを確認したい”という事かと思います。
今でこそ意識高めにラベルチェックを欠かさない私ですが、親元を離れて暮らし始めた学生時代も、子どもが生まれる前も、ほぼ見ていませんでした。
見るとしたら、「カロリー表示」のチェック。
ある時期「カロリー制限ダイエット」が流行った影響は否めません。(年齢がバレるっ!)
食品表示には、カロリーだけでなく実に様々な情報が載っていますが、近年表示ラベルである表示の仕方が変わったんです。
知っていましたか?変わりつつある食品表示
近年、食品表示内の原材料名欄に「/(スラッシュ)」で区切られているものが登場し始めました。
実はこれ、消費者庁より2015年4月に施行された「食品表示法」のルールに基づいたものなんです。
この法により、加工食品は原材料と添加物を明確に分けて表示する事が義務付けられました。
(現在は移行措置期間内)
…つまり、どの食べ物も食品表示を見れば、すぐ添加物が分かるようになったんです!
▼原材料と添加物の主な区別方法
- 原材料と添加物を「/(スラッシュ)」・「改行」・「線を引く」などで区切る
- 原材料名の下に添加物の別欄を設ける
- 原材料名と添加物の事項を分けて表示する
上記の中で、最も多いのが「/(スラッシュ)」で区切る方法。
この表示になる事でその食べ物にどの位添加物が含まれているのか、一目で分かるようになります。
この表示に変更になった事で、消費者の意思で添加物が少ないものを選ぶ事も可能になりました。
より安心出来る商品を自分の意志で選ぶことができやすくなったんですね。
とはいえ、原材料名をみると、知らない単語が出てくることが多いと思います。
つまり、「正体がよくわからないものを食べている」ということとほぼ同等なので、わからなければ調べてみることも一つの方法ですし、そもそも何だかよくわからないものが入っている食品は避ける、という方法もあるかと思います。
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これは、定番ソーセージの一部の食品表示です。
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