こんにちは、ココイルスタッフの齋藤です。
雪がほぼ降らない異例の仙台は、年が明けてからやっと、近くのスキー場がオープン。
夫と長男はこれから毎週末スキー。
私は滑れないので、次男三男と共にソリ滑りにはいきたいと思います。
さて、年末年始はいかがお過ごしでしたか?
おせち料理、お雑煮…いつもと違った食べ物が食卓を彩りますが、地域によって作り方や味が違うことを目の当たりにしたのは、仙台に嫁いだ最初のお正月。
九州人の私には初めての〇〇が目白押しだったことを覚えています。
中でも一番驚いたのは、「餅」の食べ方。
その食べ方の違いは、最後で発表します!
ついつい食べすぎてしまう「餅」の起源を振り返りながら、“糖質”面からもチェックしていきましょう!
餅の起源は?日本人にとってどういう存在?
縄文時代の後期、稲作の伝来と共に東南アジアから伝わったと考えられる「餅」。
どちらかというと、「ハレ」のための特別な食べ物なのは、平安時代に誕生した「鏡餅」がその始まりを作ったそう。
お正月、節句、お祝い事などに様々な形で餅を食べたり配ったりするのは、今も変わらない伝統として引き継がれています。
日本食文化の一部と言っても過言ではないのですが、興味深いグラフを見つけました。
(参照元:全国餅工業協同組合)
都道府県(県庁所在地)別の一世帯あたりの「餅」の購入数量グラフなのですが、年々減っている購入数の中で、仙台勝山館がある仙台は、伸びているではありませんか?!
個人的にも、夫の実家はお正月に「お餅をたくさん食べるな」という実感があったので、このグラフに実感がフィットしました!
「餅」の糖質は?
きり餅1個(市販・約50g)で、糖質量は約24.8g。
<参考:ご飯は茶碗1杯(約150g)で55.1g、うどん1杯(250g)は、58.5g>
きり餅2個食べるとご飯1杯分に相当しますし、「餅+〇〇」(例:きなこ・あんこ・お雑煮の中など)という状態で食べることがほとんどなので、+αの糖質も考えると、糖質制限をしている方は注意が必要です。
しかし、一般的に「腹もちが良い」と言われる餅なので、食べ方や量を工夫すれば、糖質制限中の味方にもなれますね。
「餅」と上手に付き合いましょう!
「もう一個!」と食べたくなってしまう餅なので、食べ方の工夫をオススメします。
- 食べる量を決めてしまう(2個までなど)
- 味付けは甘くないもの(きなこやあんこよりも、しょうゆ餅など和風なものを)
- 最後に食べる(食べる順番を工夫して、血糖値の急上昇を避けよう)
さて、冒頭で話した「餅」の食べ方の違いですが、それは「あんこ餅」の違いでした。
私が生まれ育った長崎では、「あんこ餅」と言えば、“餅の中にあんこが入っているもの”なのですが、仙台の「あんこ餅」は、“汁気がなくて濃厚なこしあんが餅にたっぷりかかっている”んです!
カルチャーショーーーーック!!
結婚して10年経つ今では慣れましたが、あの時の衝撃(◎_◎;)は忘れられません(笑)
「食べ過ぎてしまった…太ってしまった…ああ痩せなくちゃ…」と思っている方々も多くいる年の始まり。
食べてしまったことを悔やんでも仕方がない!
だからこそ、始まった2020年の日常に、「MCTオイル」をプラスして、体調や体重を整えていきましょう!
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