カプリル酸(C8)とはどんな成分?C8だけのMCTオイルのメリットとは?

ガラスの器に入った透明の油を、ガラススプーンですくって垂らしている様子

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ライタープロフィール
齋藤翔太
仙台勝山館ココイルのWEBディレクターです。健康食品・糖質制限・MCTオイルなど、サイト内の記事全般の編集をしています。「おいしい・ヘルシー・あたらしい」をモットーに、読者の皆様に健康の新常識をお届けいたします。趣味はサーフィン・ゲーム・食べ歩きです。宜しくお願い致します。

今回は「カプリル酸(C8)」について詳しくご紹介!
カプリル酸は、MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸の1つ。
中鎖脂肪酸にはカプリル酸の他にも「カプリン酸(C10)」「ラウリン酸(C12)」という成分があり、それぞれに特徴があります。
カプリル酸は「消化吸収が早い」「脳のエネルギーになりやすい」など、様々なメリットがあり、最近ではC8だけのMCTオイルも販売されるほど注目されている成分です。
この記事では、中鎖脂肪酸3種類の各成分ごとの特徴や効果はもちろん、カプリル酸(C8)のメリットについても紹介しています。
是非参考にしてみてください。

そもそもMCTオイルにはどんな成分が含まれている?

MCTオイルをサラダに掛けている
カプリル酸(C8)について紹介する前に、まずは簡単にMCTオイルについておさらいしましょう。

 MCTオイルに含まれている中鎖脂肪酸とは?

中鎖脂肪酸自体は牛乳や母乳などにも含まれている身近な成分でもあります。

中鎖脂肪酸が注目されている理由は、「分子の長さ」にあります。
まずは中鎖脂肪酸の形の特徴を、簡単に理解しておきましょう。

「脂肪酸」は、酸素(O2)と水酸基(OH)と炭素(O)によって構成されています。
炭素同士の結合の仕方方によってさまざまな分類方法がありますが、鎖状に繋がった炭素の個数によって分類する場合は、以下の3種類に分類されます。
脂肪酸の炭素数の比較画像

  • 炭素2〜6個…短鎖脂肪酸
  • 炭素8〜12個…中鎖脂肪酸
  • 炭素14〜22個…長鎖脂肪酸

中鎖脂肪酸は、炭素の長さが中程度のため「”中鎖”脂肪酸」と呼ばれています。

 一般の植物油よりも消化吸収が早くエネルギーになりやすい

中鎖脂肪酸は、一般的な植物油に含まれている長鎖脂肪酸よりも分子構造が短いため、消化吸収経路が異なり、また吸収されるスピードも早いです。

オリーブオイルや菜種油に多く含まれる長鎖脂肪酸と、中鎖脂肪酸の消化・吸収経路の違いを見てみましょう。
長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸の消化経路の違い

中鎖脂肪酸の場合 小腸→門脈→肝臓→すぐエネルギーとして分解
長鎖脂肪酸の場合 小腸→リンパ管・静脈→脂肪組織・筋肉・肝臓→必要に応じてエネルギーとして分解

 

中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸とは異なり炭素数が短いため、消化吸収の過程で「分解される」という工程が減り、小腸から門脈(※1)を通って直接肝臓へ運ばれます。
(※1 腸などから肝臓へつながる太い静脈)

肝臓に入るとすぐに分解されるため、体に蓄えられることなくエネルギーとして使われます。

 3つに分類される中鎖脂肪酸とその特徴について

中鎖脂肪酸は、炭素の数で以下の3種類に分類されます。

  • 炭素8個…カプリル酸(C8)
  • 炭素10個…カプリン酸(C10)
  • 炭素12個…ラウリン酸(C12)

鎖状につながった炭素の数が少ないほど消化吸収が早く、エネルギー代謝にかかる時間も短くなります。
中鎖脂肪酸の長さの比較
特に、カプリル酸(C8)は消化吸収が3つの中で最も早く、またケトン体の産生も速いため、脳のエネルギーに良いとされています。
ちなみに、1つのココナッツからわずか5~6%しか採れない貴重な成分でもあります。

カプリン酸(C10)はMCTの中で2番目に短く、カプリル酸(C8)よりはゆっくりですがエネルギーへの代謝が比較的早いとされています。

一方、ラウリン酸(C12)は、場合によって長鎖脂肪酸に分類される成分です。
カプリル酸(C8)やカプリン酸(C10)に比べると消化吸収がやや遅めですが、「免疫力向上」「善玉コレステロールの増加」「ウイルスやカンジダ菌、真菌(カビ)の殺菌作用」など、特有のメリットがあります。

カプリル酸(C8)とはどんな成分?

先述したように、カプリル酸(C8)は中鎖脂肪酸の中でも最も消化吸収スピードが早い成分です。
そのため、3つの中鎖脂肪酸の中でも最もエネルギー効率が良い成分と言えます。

また、ケトン体の生成も早いため、カプリル酸(C8)は脳や運動時のエネルギー源としても注目を浴びています。

カプリル酸(C8)だけのMCTオイルのメリット

通常のMCTオイルは「カプリル酸(C8):C10(カプリン酸)=6:4」で生成されていることが多いです。
では、カプリル酸(C8)のみで生成されているMCTオイルは、通常のMCTオイルと比べてどんな点が良いのでしょうか?

運動時のエネルギー補給に


中鎖脂肪酸の中でも、カプリル酸(C8)は1番分子構造が短いので、その分消化吸収スピードは中鎖脂肪酸の中でも1番。
ファットアダプテーションのように、脂質を効率よく体のエネルギーに変えて運動に取り組まれている方におすすめです!

ケトジェニックダイエットに

ウェストサイズを測っている画像
カプリル酸(C8)は消化吸収が早い分、ケトン体の生成も早くなりますので「ケトジェニックダイエット」をしている人にもピッタリ!
低糖質な食事に加え、カプリル酸(C8)のMCTオイルを摂り入れれば、よりスピーディーにケトジェニック状態になることが出来ます。

効率的な脳のエネルギーに

脳みそが働いている画像
ケトン体の生成も早いカプリル酸(C8)は、効率的な脳のエネルギー源としても注目されています。
集中力を高めたい方や、仕事をする前にもおすすめです。

ケトン体と脳のエネルギーに関する事は「認知症予防医 広川慶裕先生に聞くMCTオイルの可能性」の記事も参考にしてみてください。

まとめ

MCTオイルに含まれるカプリル酸(C8)は、中鎖脂肪酸に含まれているカプリン酸(C10)、ラウリン酸(C12)と比べて、消化吸収が早くエネルギーになりやすい成分です。

脂質を効率良く運動時のエネルギーに変えるファットアダプテーションや、脳のエネルギー補給、ケトジェニックダイエット等におすすめです。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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