【2024年版】おすすめのMCTオイル15選!専門店が選ぶ1番はどれ?

MCTオイル選び方サムネイル

MCTオイル
ライタープロフィール
MCTオイル専門店スタッフ 齋藤
仙台勝山館ココイルのWEBディレクターです。健康食品・糖質制限・MCTオイルなど、サイト内の記事全般の編集をしています。「おいしい・ヘルシー・あたらしい」をモットーに、読者の皆様に健康の新常識をお届けいたします。趣味はサーフィン・ゲーム・食べ歩きです。宜しくお願い致します。

最近テレビや雑誌でよく見かける「MCTオイル」。
さまざまな種類が売られているので「どれを選べばいいのか分からない」という方も多いと思います。
この記事では、MCTオイルの専門店「仙台勝山館ココイル」が、使用目的やコスパなどを基準にランキング形式で全15種類のMCTオイルをご紹介します。

目次

そもそもMCTオイルとは?

MCTオイルを掛けている様子
MCTオイルとは、ココナッツやパーム核(種子)に含まれている天然成分「中鎖脂肪酸」のみで作られているオイルです。

一般的なサラダ油やオリーブオイル等に含まれている長鎖脂肪酸と比べて4倍も早くエネルギーとして消化・吸収されるため、脂肪として蓄積されにくいという特徴をもっています。

最近ではさまざまなメーカーがMCTオイルを販売していますので、その種類も豊富です。

MCTオイルに期待できる4つの効果を紹介

MCTオイルには、主に4つの効果が期待できます。

  • 効率よくダイエットをサポート
  • 脳のエネルギー補給
  • 運動時の持久力UP
  • 肌トラブルの解消

ここでは、それぞれの効果について紹介します。

効果①「効率よくダイエットをサポート」

ウエストを測っている様子

MCTオイルに期待できる効果の1つ目は、効率よくダイエットをサポートしてくれる点です。
前述したように、中鎖脂肪酸は一般的な植物油に含まれる長鎖脂肪酸と比較して消化吸収スピードが早いので、体脂肪として蓄積されにくいという特徴があります。

また、中鎖脂肪酸を取り入れると体内で「ケトン体」というエネルギー源の生成を促す働きがあります。
このケトン体は、糖質制限などで体内のグリコーゲン(糖)が不足した際に体脂肪を燃焼して生成される物質です。
グリコーゲンよりもエネルギー効率が良いことに加え、体脂肪を燃焼して生成されることから非常に効率の良いエネルギーとして今注目されています。

中鎖脂肪酸は、このケトン体の生成を促すため、脂肪を燃焼してエネルギーを生成する体質「ケトン体回路」に切り替わりやすくなります。
ケトン体回路について、更に詳しい事は「脂肪を狙い撃ち!ケトン体回路になる方法」を参照してください。

効果②「脳のエネルギー補給」

脳みそ

記憶障害、見当識障害、判断力低下といったアルツハイマー型認知症の症状は、脳の神経細胞がガス欠のような状態になり正常に機能しなくなることで現れます。
アルツハイマー型認知症では、神経細胞のエネルギー源である「ブドウ糖」を上手く利用できない状態になっています。
そこで注目されているのが「ケトン体」です。
ケトン体は、ブドウ糖以外の栄養素が通れない脳のセキュリティ「血液脳関門」を通れるため、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源になれる唯一の物質です。
そのため、ケトン体は「脳の第2のエネルギー源」と言われています。
中鎖脂肪酸には、ケトン体の生成を促進する働きがあるため、ケトン体が脳の神経細胞のエネルギー不足を補ってくれるのです。

効果③「運動時の持久力UP」

ランニングしている女性

MCTオイルを継続的に摂り、体内でケトン体の生成を促しながら脂質の代謝をあげると、筋肉の持久力がアップすると言われています。
素早くエネルギーとして利用されるケトン体のエネルギー効率は糖質(ブドウ糖)の1.25倍です。
サッカーの長友佑都選手がより高いパフォーマンスを実現するためにMCTオイルを用いた持久力アップの食事法(セミケトン食)を実践していることは有名ですね。
持久力が求められるアスリートもすぐに燃料切れになる糖質に頼った代謝よりも、身体の中に蓄えている脂肪を燃やしてエネルギーにするケトン代謝の方がパフォーマンスを下げずに最後まで戦い抜けるのです。

効果④「肌トラブルの解消」

肌を見て悩んでいる女性

ダイエットサポート・脳のエネルギー、筋肉の持久力アップ効果が期待されているケトン体ですが、その他にも、「抗炎症」、「抗アレルギー」、「抗糖化作用」といった美容に関連する健康効果も認められています。
そのため、ケトン体の生成を促すMCTオイルを継続的に取り入れ、体内のエネルギー回路をブドウ糖からケトン体に切り替えることで、アトピーなどの肌トラブルの解消が期待できるのです。

MCTオイルの効果について、更に詳しい事は「MCTオイルで健康的なダイエット!管理栄養士に効果や期間を聞いてみた 」も参考にしてみてください。

専門店が教える「MCTオイルの選び方」とは?

C8・C10(中鎖脂肪酸)の成分表記があるか?

一般的に「中鎖脂肪酸」と呼ばれる成分は「C8(カプリル酸)」「C10(カプリン酸)」「C12(ラウリン酸)」の3つです。

この数字は炭素結合の長さを表しており、数字が小さく結合が短いほど、吸収してすぐにエネルギーになりやすくなります。

つまり、脂肪として溜まりにくいのは「C8>C10>C12」の順番。

なので使用する目的に合わせて含まれている中鎖脂肪酸の種類にも着目しましょう。

ダイエットにおすすめなのはC8・C10のみで構成されたMCTオイルです。

ちなみに一般的なMCTオイルの配合比率はC8とC10が6:4、もしくは7:3になっていることが多いです。

仙台勝山館MCTオイル

製造方法:化学溶剤などを使っていないか

中鎖脂肪酸を抽出する際、コストを下げるため、化学溶剤を使用している会社も…。

体への影響を考えるのであれば、「化学溶剤不使用」などと明記しているブランドがオススメです。

製造方法や品質へのこだわりについて確認し、信頼できるブランドを選びましょう。

国内充填であること

国内充填の画像
MCTオイルの原料はインドネシア・フィリピンなど東南アジア系が多いですが、国内の品質基準でキッチリ安全に充填されていることが重要かと思います。
充填先は商品ラベルに記載されているので、商品を買う前によく見てみましょう。
分からない場合は、メーカーに問い合わせてみてください。

原料 …ココナッツ?パームフルーツ?

MCTオイルの原料は主に、ココナッツやパームフルーツの種子です。

ココナッツはパームに比べて原料の希少性が高く、価格も高くなる傾向にあります。

ココナッツ由来でもパーム由来でも、抽出されている中鎖脂肪酸の成分としては変わりがないため、好みで選んで問題ないでしょう。

ココナッツとパームフルーツの図

容器にどんな素材を使っているか?

遮光瓶の画像
MCTオイルは他の油に比べ、劣化しにくい安定した油ですが、劣化が気になる場合は遮光性の容器がオススメです。

最近は透明のフレッシュボトルに入ったオイルも沢山ありますが、より劣化しにくいのは遮光瓶タイプ。

また、保存するときも直射日光はできるだけ避け、冷暗所で保管するようにすると、オイルの劣化を防ぎ長持ちさせることが出来ます

専門店が選ぶ!MCTオイルランキング

MCTオイル専門店 仙台勝山館ココイルのスタッフがMCTオイルをタイプ別にランク付けしてみました。

以下5タイプのランキングを紹介します。

  • まずはこれ!人気のMCTオイル
  • 値段重視「コスパの良いMCTオイル」
  • 希少な成分「C8だけのMCTオイル」
  • 自然由来重視「オーガニックMCTオイル」
  • 使いやすい「パウダータイプMCTオイル」

専門店が選ぶ「まずはこれ!人気のMCTオイル」TOP3

ここでは、Amazon・楽天・Yahoo!など各ネットショップで人気のMCTオイルを紹介しています。

1位:仙台勝山館MCTオイル

仙台勝山館MCTオイル

内容量 360g
価格 ¥2,250
原料 ココナッツ
成分 C8:C10 = 6:4

仙台勝山館MCTオイルは、日本初の100%ココナッツ由来のMCTオイルです。
仙台市で300年以上の歴史がある食の老舗企業が、食品添加物・保存料を一切使わない丁寧な製法で作り上げています。

製造工程から実際の食卓に並ぶまでをこだわり抜いた「高品質なMCTオイル」なんです。

販売開始から累計販売本数307万個を突破している人気商品!
メディアでの掲載も多数あり、今でも多くの方々に選ばれ続けています!

仙台勝山館MCTオイル 360g
<直営店特別割引価格・送料無料>

2,160円(税込み)
詳しくはコチラ

2位:COCOLAB

COCOLABのMCTオイル

内容量 450g
価格 ¥2160
原料 ココナッツ、パーム核
成分 C8:C10 = 6:4

2022年モンドセレクション金賞受賞。
原材料の受け入れから製造・出荷まで全ての過程において製品が安全に作られ、「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理をしています。
「ISO22000」「HACCP認証」「コーシャ認証」「ハラル認証」「RSPO認証」など様々な認証を取得している老舗企業と共同開発したMCTオイルになります。

3位:フラット・クラフト

フラットクラフトのMCTオイル

内容量 360g
価格 ¥1650
原料 ココナッツ
成分 C8(60%)、C10(40%)

バージン・ココナッツオイルを蒸留製法により、化学的工程や添加物を一切加えないナチュラル製法で製造されています。

値段重視「コスパの良いMCTオイル」TOP3

ここでは、コストパフォーマンスが優れているMCTオイルを紹介します。

1位:勝山ネクステージ MCTオイル450g

勝山ネクステージ MCTオイル

内容量 450g
価格 ¥1,944
原料 パーム核(契約農園のみ)
成分 C8:C10 = 6:4

大容量なのに高品質で人気のMCTオイルです。
化学溶剤を一切使わず、中鎖脂肪酸の機能を効率よく得られる「C8(カプリル酸)」「C10(カプリン酸)」のみを抽出。
ダイエットに、トレーニングに、健康維持に。
安心の品質と続けやすい価格のMCTオイルで健康生活をサポートします!

勝山ネクステージ MCTオイル450g
大容量サイズでトレーニング時や家族とのシェアに

1,944円(税込)
詳しくはコチラ

2位:タスオイル

タスオイル

内容量 480g
価格 ¥1,998
原料 ココナッツ
成分 中鎖脂肪酸割合100%(C8:カプリル酸 60%、C10:カプリン酸 40%)

タスオイルはAmazon限定ブランドで、シンガポールの有力ココナッツオイルメーカーが生産するMCTオイルです。
蒸留製法を利用した、化学的工程を加えない自然製法なため安心して使用できます。
大容量なのでコストパフォーマンスも優れています。

3位:グロング GronG MCTオイル ココナッツ由来 500g

GRONG

内容量 500g
価格 ¥2,380
原料 ココナッツ
成分 C8:約60% C10:約40%

GronG MCTオイルは、100%ココナッツ由来のMCTオイルで、有機カプリル酸が約60%、有機カプリン酸が約40%の比率でできています。
化学工程なし・保存料などの食品添加物不使用で作られており、遮光瓶なので劣化しにくいのも魅力のひとつです。

希少な成分「C8だけのMCTオイル」TOP3

ここではエネルギー効率の高いC8のみで生成されているMCTオイルを紹介します。

1位:仙台勝山館 C8-MAX

仙台勝山館のC8-MAXのMCTオイル

内容量 250g
価格 ¥2,400
原料 ココナッツ
成分 カプリル酸(C8)98%以上

中鎖脂肪酸の中でも最も消化吸収が良いC8カプリル酸のみを使用したプレミアムなMCTオイル。
無味無臭でサラサラなので、毎日続けやすい商品です。
また、ココナッツオイル由来100%、完全無添加のナチュラル製法で作られています。

仙台勝山館MCTオイル C8-MAX 250g
中鎖脂肪酸の中でも最も消化吸収が良いC8カプリル酸のみを使用

2,400円(税込)
詳しくはコチラ

2位:KAWASHIMAYA オーガニック C8 MCTオイル480ml

KAWASHIMAYA

内容量 480ml 価格 ¥3,218 原料 ココナッツ 成分 C8 98.8%:C10 1.2%

100%ココナッツ由来のナチュラル製法で作られたC8(カプリル酸)を98.8%含んだMCTオイル。「有機JAS」認定されています。

3位:CIVGIS(チブギス)MCTオイル C8 パーフェクト・ケト 500ml

チブギス

内容量 500ml
価格 2980円
原料 ココナッツ
成分 C8 100%

【ビーガン認定取得】MCTオイルで初の公式ビーガン認定を取得。
【飛び出す注ぎ口で使いやすい】オリーブオイルなどに使用されているイタリア製飛び出し型キャップを採用。注ぎ口が出てくるので液漏れがしにくく使いやすいのが特徴です。

自然由来重視「オーガニックMCTオイル」TOP3

ここでは、オーガニック志向の方向けに自然由来の成分のみで作られたMCTオイルを紹介します。

1位:フローラ・ハウス MCTオイル

フローラ・ハウス MCTオイル

内容量 250ml
価格 ¥3,780
原料 ココナッツ
成分 C8(カプリル酸)55~65%、C10(カプリン酸)35~45%

100%オーガニックの遺伝子組み換えでないココナッツだけを原料に、化学溶剤を使わずに製造。
国内でも希少な【有機JAS認証取得】の「オーガニックMCTオイル」。
さらに抽出方法においても、環境を汚染する溶剤は一切使わず、低温の遠心分離による製法を用いています。

2位:CIVGIS(チブギス)オーガニック MCTオイル 250ml

チブギス オーガニック

内容量 250ml
価格 ¥1,780
原料 ココナッツ
成分 C8:C10 6:4

【有機JAS・EU・USDAのオーガニック認証を取得】日本の有機JASはもちろん世界中で通用するEU認証とUSDA米国認証も取得した完全なオーガニックMCTオイルです。ココナッツから低温圧搾コールドプレスしたココナッツオイルだけを原料とした100%ココナッツ由来です。

3位:レインフォレストハーブ オーガニックMCTオイル 170g

レインフォレストハーブ

内容量 170g
価格 ¥1480
原料 ココナッツ
成分 C8(60%):C10(40%)

【有機JAS認証】有機ココナッツ農園と有機MCTオイルを製造する工場はフィリピンのルソン島中部に位置し、ココナッツの産地として有名なエリアです。 この工場では有機JASのみでなく、USDA(米国)やEURO(ヨーロッパ)の有機認証も受けております。 また、HACCPの認証を受け衛生管理された工場でココナッツ製品を製造していることも安心できるポイントです。

使いやすい「パウダータイプMCTオイル」TOP3

1位:仙台勝山館MCTオイルパウダーゼロ 250g

仙台勝山館MCTオイルパウダーゼロ 250g

内容量 250g
価格 ¥2,808
原料 MCT(中鎖脂肪酸油)、アカシア食物繊維
成分 カプリル酸(C8)60% カプリン酸(C10)40%

100%ココナッツ由来のMCTオイルを使用した粉末油脂。
飲み物に入れても油浮きが気にならず、加熱調理もOKです。
日本初の「糖質0(ゼロ)」も実現。
糖質制限中でも安心してお使いいただけます!

【お一人様1回限り】仙台勝山館MCTオイルパウダーゼロ 250g<送料無料>
日本初!糖質0のMCTオイルパウダー

2,808円(税込)
詳しくはコチラ

2位:バルクス MCT オイルパウダー

バルクスMCTオイルパウダー

内容量 250g
価格 ¥2980
原料 MCT(中鎖脂肪酸油)(台湾製造)、アカシア植物繊維
成分 1食(4.5g)当たり
エネルギー:29.44kcal
たんぱく質:0.03g
脂質:2.96g
炭水化物:1.31g
-糖質•••0g
-食物繊維•••1.31g
食塩相当量:0.000003g

VALX MCTオイルパウダーの5つのこだわりポイント!
「糖質ゼロ」を実現!乳化剤・添加物一切不使用しているため安心してお使い頂けます。
中鎖脂肪酸の中でも吸収が早いカプリル酸(C8)のみを使用しているので、素早くエネルギーに!
無味無臭なので、料理や飲み物の味を邪魔しないのも特徴です。

3位:日清MCTパウダー

日清MCTパウダー

内容量 210g
価格 ¥1,491
原料 MCT(中鎖脂肪酸油)、デキストリン/加工でん粉
成分 熱量:34kcal
たんぱく質:0g
脂質:3.3g
炭水化物:1.1g
糖質:1.1g
食塩相当量:0.003g
中鎖脂肪酸油:3.3g

使用油脂中にMCTを100%使用した粉末油脂です。

迷ったら「仙台勝山館MCTオイル」がおすすめ

MCTオイル
ここまでさまざまなMCTオイルを紹介してきましたが、「どうしても選びきれない・・・」という方は、仙台勝山館MCTオイルを選んでみてください!

仙台勝山館MCTオイルは

  1. インドネシア産ココナッツ由来
  2. 中鎖脂肪酸100%(C8:C10=6:4)
  3. 無添加・化学溶剤不使用
  4. 無味無臭
  5. 遮光瓶使用

といった良質なMCTオイルの条件を全て満たしている商品です。
販売開始からシリーズ累計販売数307万個を突破している人気商品で、「出会えてよかった」「ダイエットに成功した」など、多くの嬉しい声も頂いています!

お客様からの口コミ

ダイエットの口コミはがき
「できるだけお得に買いたい!」という方には、送料無料の初回割引商品がおすすめ。
公式ショップだからこそどこよりも安いお値段となっています!
この機会に是非試してみてはいかがでしょうか?

仙台勝山館MCTオイル 360g
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2,160円(税込み)
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MCTオイル専門店が教える正しい使い方

MCTオイル

1度の食事につき「小さじ1杯(5ml)~大さじ1杯(15ml)」が目安

MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸は体に良い、ダイエットのサポート効果があるからといって、飲めば飲むほど効果が出るわけではありません。
むしろ飲み過ぎてしまうと腹痛を起こすこともあるので注意しましょう。
特に、油を飲むことに慣れていないと、お腹が緩くなる方もいるので胃が慣れるまで少量から始めるのがおすすめです。
1日1~3回、1回あたり小さじ1杯5ml~大さじ1杯15mlを目安にすると良いでしょう。
また、飲むタイミングは、エネルギー消費が多い朝~お昼の時間帯がおすすめです。

料理に「掛ける・混ぜる」が基本

MCTオイルは、味や匂いのない無味無臭で透明なオイルなので、飲み物や食べ物に混ぜたり、かけたりしても、本来の食事の味わいを損なうことなく美味しく召し上がれます。
例えば

  • コーヒー、牛乳、ヨーグルト
  • スープ、味噌汁
  • サラダ、炒めもの
  • 焼き魚やお肉
  • プロテイン、スムージー

等に混ぜたりかけたりして使うのがおすすめです。

直接加熱はNG!出来上がった料理に加える

MCTオイルは、沸点が160℃と低いため、サラダ油やオリーブオイルといった一般的な食用油のように揚げ物・炒め物に使用すると泡立ちや発煙の危険性があります。

直接加熱するのではなく、完成した料理や飲み物にかけたり混ぜたりして使いましょう。

加熱調理に使用する場合は、料理に混ぜても使えるパウダー状の製品もありますので、そういった商品を使うのもおすすめです。

プラスチック製の容器もNG!陶器かガラスを選ぶ

中鎖脂肪酸は分子構造が短いため、PS(ポリスチレン)及びPS(ポリスチレン)を原料としたOPS(二軸延伸ポリスチレンシート)や、PSP(発泡スチロール)などのプラスチック容器を変形させてしまう性質があります。
特に、カップ麺・納豆の容器・コンビニコーヒーの蓋といった、スチレン系樹脂が使われている容器は要注意です。
ですので、中鎖脂肪酸100%のMCTオイルを飲む際は陶器かガラスの容器を使うのがおすすめです。

容器が溶けるわけではないので人体に影響はありませんが、容器の変形によって火傷や怪我に繋がる可能性もあるため、できるだけプラスチックの容器は避けましょう。

スタッフおすすめ!美味しいMCTオイルレシピ

美味しいダイエット「バターコーヒー」の作り方

バターコーヒー

バターコーヒーは、痩せやすくなる、集中力が高まるといった効果が期待できることから「完全無欠コーヒー」とも呼ばれています。

バターコーヒーを作るのに必要なものは以下のとおりです。

用意するもの

  • ホットコーヒー…350ml
  • MCTオイル…小さじ2~大さじ1
  • ギー…大さじ1(無塩バターやグラスフェッドバター15gでもOK)
  • 泡立て器

泡立て器は、100均などで売られているミルクフォーマーやハンドミキサーでOK。

コーヒーが苦手な方は、ココアや抹茶に代えて作っても大丈夫です。

作り方

  1. 小さじ2~大さじ1杯のMCTオイルをホットコーヒーに加える
  2. ギーを大さじ1杯(無塩バターやグラスフェッドバター15gでもOK)を加える
  3. 泡立て器やミルクフォーマー、ハンドミキサーなどでしっかり泡立てながら混ぜて完成

簡単食事ダイエット!バターコーヒーの効果と作り方、方法を紹介

毎日飲むならコレ!豆乳プロテインドリンク

豆乳プロテインドリンク

栄養たっぷりの豆乳と合わせてシェイクするだけ。簡単・おいしいドリンクです。

用意するもの

  • プロテイン (3g)
  • 豆乳    (50g)※苦手な方は牛乳でもOK
  • MCTオイル (10g~20g)

作り方

  1. キッチンスケールの上にビンを置き、スイッチを入れる
  2. ビンに豆乳50gを入れる
  3. MCTオイルを入れる(10~20g程度)
    ※量は体質に合わせて調整ください
  4. プロテインを入れる(3g程度)
  5. ビンのフタを締めてよく振って完成

毎日MCTオイルを摂るならコレ!持ち運びもできる豆乳プロテインドリンク

朝食や会社に!MCTオイルミルクコーヒーのつくりかた

MCTオイルミルクコーヒー

普段の生活に取り入れやすい、コーヒーと一緒にMCTオイルを摂る方法です。
コーヒーにはパウダータイプを使用するのもおすすめです。

用意するもの

  • MCTオイル5~15g
  • コーヒー100cc程度(お好みでOK)
  • 牛乳または豆乳50cc程度
  • (お好みで)バター適量

作り方

  1. お好きな方法でコーヒーを入れ、牛乳または豆乳、バターを加える
  2. 5g~15gのMCTオイルを入れる
  3. ミルクフローサー(クリーマー)などでしっかり20秒ほど混ぜて完成

朝食や会社でかんたんに!MCTオイルミルクコーヒーのつくりかた

まとめ

今回は様々な種類のMCTオイルをカテゴリー別に比較・ランキングしてみました!

MCTオイルの選び方は5つ。

  • C8・C10(中鎖脂肪酸)の成分表記があるか?
  • 製造方法:化学溶剤などを使っていないか
  • 国内充填であること
  • 原料 …ココナッツ?パームフルーツ?
  • 容器にどんな素材を使っているか?

「これからMCTオイルを買ってみたいけどどれを選べばいいのか分からない…」
という方は、是非参考にしてみてください。

また、どうしても最初の1本を選びきれない、という方は「仙台勝山館MCTオイル」をおすすめします!

仙台勝山館MCTオイル 360g
<直営店特別割引価格・送料無料>

2,160円(税込み)
詳しくはコチラ

日本初、100%ココナッツを原料にしたMCTオイルです。
製造から重点まで徹底した品質管理の元で作られているのも特徴の一つ。
最初の1本としてまず間違いない商品ですので、この機会に是非、お試しください。

それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

MCTオイル

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