バターコーヒーで痩せた！1ヶ月で5㎏落とした食事法とは？

置き換え食として数年前から人気のバターコーヒーですが、本当にダイエット効果があるのか？気になりますよね。

そこで、実際にバターコーヒーを1ヶ月間飲み続けてどのくらい痩せるのか試してみました！

この記事では、実際にバターコーヒーを飲み続けてダイエットに成功した筆者の成功体験と、バターコーヒーダイエット中に気を付けていたことなどを紹介しています。

是非バターコーヒーダイエットのモチベーションにしていただければ幸いです。

バターコーヒーとはコーヒーに「良質な脂質」を混ぜ合わせた健康飲料

バターコーヒーは、ブラックコーヒーに「グラスフェッドバター」と「MCTオイル」という脂質を混ぜ合わせて作ります。

「グラスフェッドバター」とは、牧草だけを食べて育った牛から作られるとても希少なバターのこと。
通常のバターと比べて栄養価が非常に高く、体に重要なオメガ3脂肪酸が通常のバターの約5倍も含まれています。

「MCTオイル」とは、ココナッツなどのヤシ科の植物から作られる天然由来の植物油のことで、「中鎖脂肪酸」という成分で100％構成されています。
中鎖脂肪酸は体内へ吸収されるスピードが通常の食用油よりも約4倍早いという特徴があります。
また、体内へ吸収された後、「ケトン体」と呼ばれるブドウ糖のかわりになるエネルギーを生成し、脳の集中力持続にも効果があると言われています。

このように、バターコーヒーの材料になっている2つの脂質は「体にいい影響を与え、毎日のパフォーマンスを向上してくれる成分」を含んでいます。
ですので、それらを材料に作られるバターコーヒーは「良質な健康飲料」と言われているんですよ。

実録！バターコーヒーダイエットで5㎏減

筆者が実際にバターコーヒーを1ヶ月飲み続けてみて、その効果を体感してみました。
結果はなんと、1ヶ月で5㎏のダイエットに成功！

以下では、ダイエット中にどんな食事をしていたのか？どんな点に気を付けていたのか？をまとめています。

バターコーヒーダイエット中の食生活とは？

朝食：バターコーヒー＆プロテインバー

朝食は寝ている間に枯渇したエネルギーを体に補充し、かつ午前中活動するためのエネルギーになる食事です。
ですので、バターコーヒーに加え、タンパク質やビタミンが取れるプロテインバーを一緒に食べていました。

昼食：プロテインドリンクで置き換え

昼食は特製プロテインドリンクで置き換えをしていました！
プロテインドリンクのレシピは以下の通り。

• 豆乳200ml
• MCTダイエットプロテイン　カフェラテ味30g
• MCTオイルパウダー10g

MCTダイエットプロテインは腹持ちの良いソイプロテインを含んでいるので、これだけ飲めばお昼を食べなくてもお腹は空きません！
プロテインの種類については「女性におすすめしたい！ダイエット・美容にピッタリなプロテイン」を参考にしてみてください。

夕食：低糖質な夕食

エネルギー消費の少ない夜は「食事を控えめにした方が良い」と言われています。
しかし、1日活動した後にバターコーヒーだけ、プロテインだけ、では物足りない気持ちになりますよね。
ですので、夜は「低糖質・高タンパク・高脂質」を基準に食べたいものを食べていました。
低糖質・高タンパク・高脂質な食事って何を食べれば良いのか分からないという方もいらっしゃるかと思いますが、今では糖質制限向けのレシピが沢山あります。
当サイト内でも低糖質レシピを紹介しておりますので、参考にしてみてください！

5㎏のダイエットに成功したバターコーヒーはこちら

1か月間飲み続けたバターコーヒーは「仙台勝山館バターコーヒー」です。
スティック1本をお湯に溶かすだけで簡単に本格的なバターコーヒーが作れる優れもの！
忙しい朝でも、外出先でもバターコーヒーが飲めます。

今なら初回限定で送料無料でお求めいただけますので、この機会に是非試してみてください！

バターコーヒーダイエット中に気を付けていた事

ダイエットを始めてから1~2週間は、食生活や日常生活が変化することに抵抗がありましたが、2週間以上経つと体に変化が現れ始めるので、それがモチベーションになりました。
また、体も徐々に慣れていき、バターコーヒーダイエットの食生活が全く苦じゃなくなっていました。（あくまでも個人の感想です。）
バターコーヒーダイエット中気を付けていたのは以下の2点です。

1. 食事は「低糖質・高タンパク・高脂質」
2. 間食はできるだけしない

それぞれ紹介いたします。

間食はできるだけしない

間食をしないことは我慢が辛い場合もあると思うので、可能な範囲でよいと思います。

筆者はより効果を高めるため、間食をしないようにしていました。
ただし、どうしても食べたくなったときは、ナッツ類や高カカオチョコレートなどを食べていました。

バターコーヒーダイエット中に間食をするときは「低糖質」なおやつを選びましょう。

最近はコンビニでも手軽に低糖質なおやつが手に入ります。
コンビニで手に入る美味しいオヤツをまとめた記事もありますので、参考にしてみてください「食品会社のOLが糖質制限中に食べたいおやつTOP5を選びました！」

食事は「低糖質・高タンパク・高脂質」

バターコーヒーダイエット中は、これは必須です。
特にタンパク質は現代人に不足しがちな栄養素なのでしっかりと摂るようにしましょう。
筆者はプロテインバーやプロテインドリンクでタンパク質を摂っていました。
また「高脂質」というのも難しいとは思いますが、亜麻仁油やMCTオイルといった良質な油を食事に加えることで補うことができます。

他にも「ケトン食」もおすすめです。
ケトン食とは、元々がん患者やてんかん患者のための医療食として取り入れられていた食事方法ですが、最近ではダイエット食としても注目されています。
摂取エネルギーの60～90%を脂肪で摂るという、食事療法の一種です。
ケトン食の食材選びは「ケトジェニックにおすすめの食材とは？食べたらNGの食材はどれ？」を参考にしてみてください。

【結論】バターコーヒーで痩せるには？

糖質制限も一緒に行う

バターコーヒーは「飲むだけ」で痩せられるドリンクではなく、糖質制限も一緒に行うことでダイエットが出来るドリンクです。
糖質量は1日50gくらいを目安に食生活を管理しましょう。
糖質制限についてもっと詳しく知りたい方は「プロに聞いた！失敗しない糖質制限ダイエットのやり方とは？成功の秘訣は？」も参照してみてください。

材料にこだわる

バターコーヒーダイエットを成功させるには、材料にもこだわりましょう。
「グラスフェッドバター」「MCTオイル」は必需品です。
最近は手軽にバターコーヒーが作れる商品もたくさん売られていますので、手間を掛けたくない・忙しい人はそれらを活用するのも良いでしょう。

手間を掛けず簡単にバターコーヒーを作るには

「できるだけ手間を掛けたくない」というかたにおすすめするのが「仙台勝山館バターコーヒー」です。
お湯を注ぐだけで簡単に本格的なバターコーヒーが作れるという優れもの！
また、美味しいのに糖質は1杯あたりわずか1.5gという、ダイエッターにとっては超嬉しい商品です。
Amazonでもランキング1位をとっているという人気の商品でもあります。
是非一度試してみてはいかがでしょうか？

まとめ

バターコーヒーは「飲めば痩せる」というような便利なドリンクではありません。
しかし、糖質制限と組み合わせればしっかりとダイエットできます。
この記事も参考にしながら是非、バターコーヒーダイエットに挑戦してみてください！